ロックンロール似顔絵は全力の遊び！
ロックンロール似顔絵 とは、
描かれる人(あなた)の、好きなCD・レコードジャケット風に描く似顔絵です！
所要時間約30分、フルカラー、7インチサイズ
1枚500円からの投げ銭で描いています
始めたばかりのころは、高円寺なんとかbarというバーで、もえちゃんバーの日にたまにやっていました！
2年ほど経った今は、サーキットイベントや通常のライブハウスイベントでも出店する機会が増えて、
月2くらいのペースで出店しています
似顔絵をオーダーしてくれるお客さんから、
好きな(なりたい)CDジャケットをお聞きして、画像など見せてもらいメモ、
そのあとお客さんの顔写真を撮らせていただき、
30分後くらいにまたきてね！といって
仕上がったらレコ箱に入れて、レコード探すように似顔絵を探してもらうというやり方をしています
そう、物理的にめっちゃ時間かかる！！
描く絵にそもそも時間がかかるので、
(毎回何描くかはその場で決まる！楽しくて大変でスケッチ力あがる)
似顔絵やってるときの私はもうなんか気持ちがスポーツ選手です
スポーツやったことないが
時間とクオリティとの戦い！ってかんじで、
いかに速くちゃんと描けるか！といった空気感で私は描いています
もちろん楽しんではいるんだけど、それ以上に、頑張らなきゃ感がすごい
プレッシャーというか技術面で自分に圧力かけすぎちゃう
そもそも似顔絵はじめたきっかけは、基礎力あげる修業！みたいなかんじだったので、
そこにプラスしていろんなジャケ知ったり音楽が聴けるから最高ハッピー！！なんだけど
でも最近よく思うのは、
描きたいのに描けない！(物理的にムリ)てなることと、
そういうとき、つまりお客さんに、もう描けないので終了です！またつぎ来てね！みたいにいうとき、
ロックンロール似顔絵で自分がやりたいことをはっきりさせないと、
まじでただのアスリートになる！てこと、、、
アスリートていうか、
いかに速くたくさんクオリティ高く描けるか！みたいな、
本当、タイムあげるためのメニュー、てかんじになる、、、
そこで改めて考えてみました！
最初は、基礎力あげたいなあと思って似顔絵はじめてみたけど
やるなら自分の好きなかんじがいいなあ、ロックンロール似顔絵、、、
と巡ってこうなって
だんだん、基礎力あげるとかの技術的な取得の狙いがある以上に、
ロックンロール似顔絵としての面白さを高めたいってことを重視するようになった気がする！
ロックンロール似顔絵の面白さは、
自分が音楽を楽しむときのドキドキがそのまま似顔絵に反映されてることだと思っていて、
このジャケに入りたい！このバンドになりたい！
じゃあ描いちゃおう、とか、
目当てのレコードをレコ箱から探すワクワクとか
いつも私はこういう気持ちでいつも音楽が生活にあるよ！って幸せを、出店してポンと置くかんじ
みんなで遊ぼうぜ！て気持ち、音楽は最高だから！
今はきっと、そうやって自分が絵を描くってことで実現したいことを、
似顔絵を通して実践してみてるってかんじに近い
いつも自分がしている好きなことを、全部やってみたい！みたいな
幼稚園のときとかに、プリキュアごっことか、お店屋さんごっこやりたがる気持ち、あれです！！！
究極のごっこ遊び！！！
好きが強くなって繋がって気づいたら本物の出張中古レコード屋さんもやっている！
ゆくゆくはお店持てたらいいなあって夢は広がるし
てかんじに、好きがもっと好きになって、
できることが増えている、深くなってるかんじがしてます
深くしたいというか
やっぱりロックンロール似顔絵は描ける枚数の限界があるので、
描いてもらった人も描いてない人も、その場にいるみんなが遊べる似顔絵屋さんであり続けたいなあ
今は月2ペースで多いときは3くらいだけど、
たくさん量を描くというよりは
自分がつくりたい空気感というか、
ロックンロールな場所を作るってことに気持ちを向けたいな！
音楽で思いっきり遊んで踊る環境を、いろんなふうにつくっていきたい！
ペースを調整しつつ、続けようと思います！
試行錯誤はつづく！
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ささきなその絵はこっから見れるよ！
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